忍者ブログ
さぁ、行こう!優風と共に。幼き頃から憧れた外の世界へ。未知の世界へ。夢と希望で心を膨らませて…
04<<    05  /  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31      >>06

[1]  [2]  [3]  

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

●プレイング
心情
彼女は何でその場所に行ったのかな?
黄泉の声に呼ばれたのかしら?
どちらにしても不幸な終焉は潰さなくちゃ!

戦闘
戦闘開始したらクレープとペアを
基本は妖精剣で。クレープとの連携を見ながら攻撃を
「さぁ、浄化の時間ですね。参りましょうか」
戦いが佳境に入ると、その剣に炎を纏わせ業炎斬を
「聖なる炎でその身を軽くなさいっ。これは彼方たちへの優しさよっ」
自分達の持ち場が片付いたらフレイムブリンガーで援護して合流
「こっちは片付いたわ。加勢するわね?」


歩いている間はサーチウィズフェアリー始動
自分の妖精のシルフィレイン(ルフィと彼女は呼んでいる)を先に進ませる
感情ダメージの罠発見時→リアノンの目を隠す
体力ダメージの罠発見時→仲間の周りをあわてて飛び回る
彼女の様子を見てリアノンが仲間に知らせる
「この先に何かあるみたい。気をつけて?」
仕掛け罠の時はノックノックを使用する 

PR
『恋』というものは突然やってくる…
よくそう言うけれど、私はあまり信じていなかった
自分には縁のないものだって思ってたから…
だけど、だけど……
彼に出会った時、あんなにドキドキしたのは何でだろう?
一緒に話していてワクワクしたのは何故?
そんな初めての感情が広がって、何時しか目は彼を追っていた
兄さんに笑顔が戻ってきた。
兄さんが誰よりも何よりも大切にしている少女が帰ってきたから。
彼女の名前はフェリスティア。私の幼馴染で、兄さんの許婚だ。
実母の病で、急遽アクエリオから故郷のエルフへイムに帰っていたが、先日ラッドシティについたのだ…
『蒼海亭』3階の一室。
窓際の椅子に座り、「ん~」と背伸びをしているのはリアノン。
机の上には何通かの手紙が広げておいていた。

「何を書いたらいいか迷うわね…」
そう呟いて、ペンを弄びながら文章を考える。
ひょんなことでもらった一通の手紙…いつもならそう気にしないのだが、その手紙だけは大いに気にした。
それは、彼女にとってちょっと気になっていた人からのものだったから…
「あんまり聞きすぎるのも失礼よね?ん~と…」
リアノンの百面相が続く…悩む彼女の横にいた妖精のシルフィレインがくすっと微笑んだ。
「何?ルフィ。何か可笑しくて?」
彼女がむすっとして聞くと、妖精は爪楊枝にインクをつけ器用に文字を書いていく…。
「なになに?『マスターの顔、いろいろ変わる、面白い』・・・ちょっと、ルフィ!」
妖精はびくっと反応すると、笑いながらその場を離れる。
「悩んでるマスターをからかうなんて…なんて子よ。…ったく」
そしてまた百面相を続ける彼女の横で、妖精は何かを書いてから彼女を呼んだ。
「今度は何?『マスターの、ありのまま、姿、それ一番いい』…私のありのままの姿で良いってこと?」
妖精は微笑んで頷いた。
それはわかってるんだけどね・・・と、苦笑するリアノンにシルフィレインは文章を書いていく。
『マスターはマスター、他にいない、私、ありのままの、マスター好き、きっと、その人も、そう思う、だから』
「・・・」
リアノンはふと優しく微笑んで、シルフィレインに礼を言う。
とまっていた彼女のペン先が、滑らかに動き始める。
(着飾ってもしょうがない、私は私だ。今の私を知ってもらうことが大事よね?)

そして彼女は数枚の手紙を書き、シルフィレインに手紙を託す。
「よろしく頼むわね?ルフィ」
妖精は大きく頷いて微笑んでから配達に出かけた


「あれ?リア、来てたんだ。アランは今いないぜ。」
旅団『Tughril esprit』、通称【鷹の森】の本部屋敷。
アラン兄様が所属し、私の所属旅団の親旅団でもある。
ここのリビングでのんびりしていると、団長のレグルスが声をかけてきた。
「えぇ、知ってる。ティアと買い物よね」
仲良いよな、あの二人はさ。と、彼は私の返事に答え、目の前にアイスティを置く。
お礼を言うとにっこりと笑顔を返してくる。
リビングの南側からは開け放たれたテラスから心地いい風が入ってきた。
「風もそろそろ秋っぽくなってきたなぁ」
私も軽く頷くと、ため息混じりに呟いた
「秋…かぁ」
そんな私にレグルスは、にっと笑って言葉を続ける
「リアには珍しくブルーになってるのな?」
「私だってブルーな気分のときもあるわよ」
むすっとしてそういうと、そう拗ねるなって。と、爽やか笑顔。
だから思わず…こいつ、私をからかって楽しんでる…と思ってしまう
「好きな人が出来た…とか?」
そういった彼に、それはありえないわ。と笑って返事をした。
「でもね…」
ぽつんと呟いた声に、彼は私の顔を見た。
「でも、そういうのに近い気持ちは…昔持ったことあったかも、ね…」
その話、聞いてみたいな。と言うレグルスに、私はゆっくりと話し始めた…

←  前のページ        次のページ  →

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
リアノン=ゲイル
性別:
非公開
自己紹介:
ここはネットゲームTW3『エンドブレイカー!』に住んでいるリアノン=ゲイルの部屋です。
『エンドブレイカー!』をご存じない方はご遠慮ください。
なお、ここで使われているイラストは、株式会社トミーウォーカーの運営する『エンドブレイカー!』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は『リアノン』に、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
フリーエリア
カウンター
バーコード
ブログ内検索
最新TB

Copyright (C) Lady Cattleya〜紫蘭の庭園〜 All Rights Reserved. | Powered by NinjaBlog | Template by 紫翠

忍者ブログ | [PR]